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ブルースクリーン消滅→グリーンスクリーンに?!【Windows10 Build14997】

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新年初の話題はこちらです。

先月のクリスマスシーズン中に、Windows10 Build14997がリークされました。

現在Insider向けに配信されている最新ビルドはBuild14986となっており、それよりも最新のものとなります。

海外ではこの最新ビルドには様々な新機能が詰まっていると話題になりましたが、筆者もイメージファイルを手に入れることが出来ましたのでさっそく検証してみようと思います。

※なおイメージファイルは海外版のため言語が英語のため適任翻訳して書いています。

そのため若干不自然な翻訳があるかと思いますがそこは目をつぶってご覧ください。 

 

<Today's Contents>

 

「設定」アプリはよりコンパネに近づく

Win+Xのメニューでコントロールパネルが「設定」アプリに置き換えられて少し経ちましたが、「設定」アプリの進化は順調に進んでいます。

特に今回のビルドでは多くの項目が変更されています。

 右カラムにヒント欄が

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サポートに連絡が出来る項目などが新たに増えている。

アプリ内各画面右カラムにサポートなどの項目が表示されており、カスタマーなどへの連絡が容易になっています。

新たに「アプリ」カテゴリーが追加

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これで綺麗に10項目そろった形になるが、これ以上カテゴリーは増えないのか?

今までは「システムとセキュリティ」カテゴリー内に「アプリ」という項目が存在している形でしたが、今回からは「アプリ」項目が独立し新たにカテゴリーとして追加されました。

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「Apps&Feature」(アプリと機能)の項目。

なおこの項目ではアプリの検索方法としてインストールされたドライブごとに絞り込んで検索することが可能となりました。

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「Default apps」(既定のアプリ)の項目。

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「Offline maps」(オフラインマップ)の項目。

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「Apps for website」(ウェブブラウザーアプリ)の項目。

デフォルトのブラウザーに何を使用するかを選択できるみたいですね。 

「ディスプレイ」項目が一新、ブルーライト軽減も可能に

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新たにブルーライト軽減の機能が追加されている。

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現在は解像度の変更をするのに「ディスプレイの詳細設定」内で変更する必要があったが、今回からはその手間もなくなりそうだ。

現在、「システムとセキュリティ」カテゴリ内「ディスプレイ」項目では画面の向きの変更、それと拡大率の変更しか行うことが出来ませんが、今回のビルドでは一新され解像度の変更等も行えるようになりました。

また注目すべき機能として「ブルーライト軽減」が追加されました。

正直なところOS組み込みの機能にするとは思っていなかったので驚きです。

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日の出や日の入りに合わせて調整することも可能?

ブルーライト軽減」の詳細設定ではフィルターの色のカスタマイズ、時刻に応じて自動的にオン・オフを切り替える設定が変更できます。

しかし現在のビルドではこのように項目はありますが、実際に色が変わることはないようです。

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またクイックアクションにも追加されており、実装されればワンタッチで切り替えることが可能になりますね。

テーマでカスタマイズすることが可能に

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Windows8までは「テーマ」という機能が備わっており、テーマに応じて壁紙やシステム音、ポインターデザインの変更が可能でした。

一方Windows10では項目こそあるものの中味はまったくの空となっており、意味のないものとなっていますがついに実装するようです。

個人的にはシステム音にどのようなものが登場するのか気になるところです。

Windows7の自然テーマのシステム音のように一風変わったものなど登場しませんかねぇ。

よりカスタムしやすくなった「色」項目

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「個人用設定」カテゴリ内「色」項目ではウィンドウの色などを調整することが可能でしたが、直前に選択していた5つの色が保存されるようになりより調整しやすくなったといえます。

また現在はトグルスイッチによってタスクバーやアクションセンターの色付けを管理していますが、今回チェックボックスに変更されました。

視覚的にチェックボックスのほうががわかりやすいですね。

「ストレージ」項目が進化

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アプリの保存先の設定が格納されすっきりしたレイアウトになった。

従来のストレージ項目は容量の確認とアプリやファイルの保存先を変更が行えるだけでしたが今回のビルドでは「ストレージオプション」なる項目が追加されました。

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それに加え、新たにストレージ管理のリンクが追加されストレージの追加が容易になりました。

(すいません筆者はこの項目がよくわかりません・・・。)

Bluetooth」と「接続中のデバイス」項目が統一

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現在は「デバイス」カテゴリー内に「Bluetooth」と「接続中のデバイス」の2つが存在していますが、これが統一されて「Bluetoothとそのほかのデバイス」という項目になりました。

なぜまとめたのかは不明ですが、接続中のデバイスは「マウス」「オーディオ」など細かく区別されるようになり、より管理がしやすくなりました。

Windows Defender、ついにアプリに

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Windows Defenderは念願の?アプリに昇格。

従来はデスクトップアプリで簡易なウイルス対策ソフトとして機能していたWindows Defenderですが、ついにアプリになりました。

また以前よりも機能が強化され、OS付属レベルのウイルス対策ソフトとしては上出来なのではないでしょうか。

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「Virus&threst protection」(ウイルスと脅威の保護)の項目。

検出数の確認も以前よりわかりやすくなりました。

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「Device performance&health」(デバイスの状態)の項目。

Windows Updateやストレージの状態、それにドライバーのチェックやバッテリーの寿命などWindowsにおいて重要な部分を一括で管理できるようになりました。

以前のWindowsでは考えられない機能ですね笑。

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「Firewall&network protection」(ファイアーウォールとネットワークの保護)の項目。

ウイルス対策にしてはまだ弱いところがありますが、ウイルス対策ソフトを導入していなくてもある程度保護されるというのは心強いですよね。

Windows10はセキュリティを強化すると公言しているだけあって、セキュリティ面が着実に強化されていっている感じがします。

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「Family Options」(家族のオプション)の項目。

 この項目はまだ開発中らしくリンクをクリックしてもブラウザーが開くだけですが、子供などのユーザーに対する設定のようです。

正直この辺の機能使用している方がいるのか謎ですが。

Cortanaの進化は止まらない

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ついに初期セットアップでも音声認識が可能となった。

Windows10の音声認識アシスタント、Cortana。

ついに初期セットアップ画面にまで進出しました。

そのため今回のビルドでは初期セットアップ画面が大幅に変更されました。

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初めにネットワーク選択画面。

この時点から音声認識が可能になっています。

以前よりも落ち着いた感じのデザインですね。

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職場で使うのか、個人で使うのか選択する画面。

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ユーザー名登録画面。

Microsoftアカウントを使用する際は「Use an~」を選択することで可能です。

ちなみにWindowsがライセンス認証されていないとこの時点から右下に透かし文字で「Windowsアクティベーションしろ」と表示されるようです。

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各種初期設定の画面。

f:id:Chan209-36:20170104003929p:plain最後にCortanaセットアップ画面。

正直なところ初期セットアップ画面に音声認識が必要なのかどうか謎です。

しかしながらMicrosoftはCortanaを推しており、順当な進化といえるのかもしれませんね。

またCortana呼び出しのキーボードショートカットとして「Win+C」が割り当てられました。

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「Win+C」を押すと左下にちょこんと現れる。

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キーボードショートカットの有効・無効は設定で切り替え可能。

Cortanaはタブレットだけで十分なのでキーボードショートカットとかいらないと思うんですが・・・。

ついに!スタートメニューで!アプリが!フォルダ化できる!

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左の欄、一つのタイルに二つのアプリが表示されているものがフォルダ。

あまりの喜びから!マークが多くなってしまいました・・・。

ついにスタートメニューでアプリがフォルダにまとめられるようになりました。

まとめ方はまとめたいアプリへD&Dするだけ。

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フォルダを開くとタイルがスクロールしフォルダ内のアプリが表示される。

筆者みたいにスタートメニューの配置に凝る人にはうってつけの機能といえそうです。

エクスプローラーから各アプリへの共有が容易に

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エクスプローラーから各アプリへの共有は「共有」タブ→「共有」をクリックすることでアクションセンターのように画面右端にアプリ一覧が表示されてきました。

これはWindows8での仕様を引き継いだ形になっていますが、今回からは右端からではなく画面中央にポップアップ表示されるようになりました。

Windows10は比較的このスタイルが多く、それに合わせた形となりますね。

 BSODならぬGSOD?!

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 画像はTwitter(Chris123NTの投稿)より

あの恐怖ともいえるブルースクリーンがグリーンスクリーンに変更となりました・・・。

というのは嘘で、プレビュービルドでは新規開発部分と既存部分のエラーを区別するために緑色と青色のエラー画面を使用している模様です。

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筆者も必死になって緑色のブルースクリーンを表示させようとしましたが駄目でした・・・。

以降のビルドでもこの緑の画面が導入されていくみたいですので運が良ければ見れるかもしれませんね。

まとめ

まだまだ変更点を秘めているかもしれませんが、今回確認が出来たのはここまでです。

RS1アップデート以降そこまで大きな変化があったとは言えないWindows10ですが、ここにきて一気に変化したという感じですね。

現在はリークされたビルドが海外で若干広まっている程度ですが、早ければ今週中には新たなビルドが正式に配信されると思われますので配信され次第また変更点をお伝えしようと思います!

そういえばこのビルドを探しているときに悪質なソフトをダウンロードさせてきたりするサイトが結構あったので皆さんも海外サイトを漁るときには十分にご注意ください・・・。

おまけ

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OSが海外版だろうと、一部の表示は日本語対応なんですね。

 

pckaden.blogmura.com

【WOT9.17】公式ガルパンMOD登場!

戦車ゲーで有名な「World Of Tanks」。

そして戦車アニメとして劇場版が1年以上にわたって公開されている「ガールズアンドパンツァー」。

この二つのコラボが再び登場です!

 

<Today's Contents>

 

公式コラボMOD再び登場!

worldoftanks.asia

本日正午、WOT Ver9.17対応の公式ガルパンコラボMODが公開されました!

公式コラボMODはかなり前からアップデートの度に公開されてますが、9.17の更新から2週間程度が経ち今回のアップデート対応版の公開となりました。

インストーラーで簡単に導入可能なのがいいですよね。

ファンの方はもちろん、そうでない方も気分転換に導入してみてはいかがでしょうか?

 

すごい内容が無い記事ですが今回はこの辺で。

なぜこの記事書こうと思ったんでしょうか私。

 

game.blogmura.com

【みんなのA列車で行こうPC】注目点をまとめてみました!(番外編付き)

今年も残すところ1週間を切りましたね。

皆様にとってはどんな一年でしたか?

筆者にとってはなんだかんだ色々あった一年でしたね。

とまぁ、そんなことは置いといて本日もA列車で行こう関連の更新です。

※この記事内では「みんなのA列車で行こうPC」を「APC」と表記しています。

 

<Today's Contents>

 

実際どうなの?

散々APCを勧めてきた筆者ですが、リリースから1週間がたち色々分かってきたところも多いので少しまとめてみようと思います。

また、記事後半では数が増えつつある自作シナリオについてご紹介しようと思います。

なおリリース直後に書いた記事と内容が一部かぶっています・・・。

kuha209-36.hatenablog.com

箱庭気分が手軽に味わえる

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一番の注目点はここだと思います。

気軽に街づくりができ、街が発展していく様子を眺めているのはなかなか楽しいものです。

今作は3DS版の移植ということもあり、グラフィック性能が不足しがちなノートPC(Corei3M単独など)、あるいは古いPC(Core2Duo)などでもサクサクと動作します。

新機能「フリーモード」搭載で初心者も遊びやすく

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フリーモードへの移行は「プラン」→「フリーモード」を選択するか、ゲームオーバー時に選択ができる。

A列車で行こうには(一部を除きますが)ゲームオーバーという考え方が存在しており、資金が底をつくと自動的にゲームオーバーとなります。

初心者の場合うっかりしていると簡単にゲームオーバーになってしまいます。

そこで本作には「フリーモード」という新しい機能が追加されており、仮に資金が底をついても好きなだけ開発がすすめられるようになっています。

解像度が4倍に、より美しく

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学校など細かいところまでしっかりと表示される。

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夜景(というほどの風景ではないが)もきれいに表示される。

テクスチャー等、すべての解像度が3DS版に比べ4倍にアップ。

解像度1080ピクセルフルHDの画面でも細かいところまでしっかりと表示されます。

PCだからこそできる機能もたくさん

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拡大・縮小がマウスホイールを使い簡単にできる。

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文字入力が格段にしやすくなっている。

3DS版では画面の拡大・縮小は行えませんでしたが、本作では画面が大きくなったことを生かして自由な拡大率変更が行えます。

とはいえ、操作アイコン等々は3DS版のままのサイズとなっており操作しづらいというのが難点です。

一方、3DS版では文字入力機能が本体に依存していることでお世辞にも使いやすいといえたものではなかったのですが、本作ではWindowsの機能を生かした入力となり、当然入力がかなり行いやすくなっています。

Steam®への自作シナリオの共有、実績なども!

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シナリオの共有はSteam上で行う。

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解除可能な実績は50個以上に上る。

3DS版の場合、コンストラクションモードで自作したシナリオは画像コードによってプレイヤー同士の共有が可能となっていましたが、本作ではSteamコミュニティ(ワークショップ)にて共有が可能です。

また新たに「実績」という概念が追加され、実績解除を目指してプレイしていくことも一つのスタイルとなりました。

 A列車シリーズの醍醐味?、バグも健在

kuha209-36.hatenablog.com

ソフトとしてどうなのだろうかといったところですが、A列車シリーズ恒例のバグが少なからず存在しています。

3DS版の移植ということもあり、基本的には3DS版で使えるバグ技は本作でも利用することが可能です。

アップデートで進化するのか? 

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 リリース初期から割と致命的なバグがありましたが、先日初のアップデートによって改善されました。

また同時に機能の追加が行われ、このような更新が今後も行われていくのか注目したいところです。

総論

初心者に勧める?→No????

上級者に勧める?→Yes

といった感じです。

初心者向けの機能が多いというのは良いところなのですが、やはりアイコンが小さいなど操作のしづらさが少し目立ちます。

アップデートで改善されればかなり出来がいいソフトになっていると(個人的には)思っているので、まだ様子見というところです。

一方上級者(特に3DS版で慣れている方)にとっては画面が大きくなったことでより開発がしやすくなったり、処理性能が上がったことで体感的にもストレスなくプレイすることが可能です。

A列車で行こう9などにあるリアルさは欠けている製品ですが、開発の手応えはかなりありますのでぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?

 

 【番外編】Steamでの投稿シナリオをいくつかご紹介

既に何回かご紹介している通り、Steamコミュニティへ自作シナリオを投稿可能となっている本作。

既にいくつか投稿作品がありますので面白そうなものを2つピックアップしてみました!

① 「スイッチバック」をAPCで楽しむマップ!

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資材に困らない「村雨駅」周辺。隣町との接続もあるのでここを拠点に開発していきたい。

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このマップの見どころであるスイッチバックがある「風祭駅」~「下星空駅」。

急な高低差を上るのに利用される「スイッチバック」。

これを鉄道網に使い、登山鉄道風に仕上げたのがこちらのマップです。

往年のA列車で行こうⅣをベースにしたこのマップ、起伏に富んだ地形に中央の大きな湖があり開発可能な面積は決して広くありませんが、なんとかスイッチバックを残しつつクリア条件である「鉄道利益100億円」を達成していきたいですね。

 

---MapDate---

Name:星神山の登山鉄道

Editor:Kogarashi

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Link:Steam Workshop

 

② 中級者におすすめ!高度経済成長期の日本がモチーフ?のマップ

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開発の拠点となる「安室駅」周辺。既に鉄道用地が確保されている。

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大量の炭鉱に製鉄所・・・。これは儲けられそうだ!

高度経済成長期の日本がモチーフだと思われるこのマップ。

スタートが1956年のため建てられる建物は少ないものの、クリア条件は「年間資源関連利益100億円」となっており、スタート時に建設済みの炭鉱を利用していけばクリアできそうなマップです。

しかしながら開発可能なエリアは多く、A列車で行こうの基礎がわかっていれば長期的に楽しめるマップなのではないでしょうか?

 

---MapDate---

Name:黎明サプライチェン

Editor:ぱらぷ

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Link:Steam Workshop

 

どちらのマップも開発しがいがありそうですね・・・。

ちょこっとだけやってみた感じではかなり楽しめそうなマップでした。

皆さんもぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

www.tetsudo.com

railroad.blogmura.com

A列車で行こう8は半額で買え、みんなのA列車で行こうPCは不具合修正。

もうクリスマスイブですね・・・。

まあ自分はいつもと変わらない日々なのですが笑。

※この記事内では「A列車で行こう8」を「A8」と、「みんなのA列車で行こうPC」を「APC」と表記します。

 

<Today's Contents>

 

A8が半額に

今日ふとSteamを覗いたらウィンターセールがやっているじゃありませんか。

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多くのソフトで半額割引がつくというこのセール。

A8も半額の割引で定価が4800円のところ、2490円で購入できます。

定価だとうーんとなりますが(ファンの方ごめんなさい)、半額だったらやっぱり買っちゃいますよね。

A8は2008年製ってこともあり、筆者の環境(Core2Duo+GT730)でも余裕で動きますし。

というわけで買ってみました。

感想

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FPSは高画質設定でも60近くまで出ているみたいなので、ストレスなく動きます。

しかし、筆者の場合ADS系列で慣れてしまっている人なので操作が全く分かりません…。

色々読み漁りながら、少しづつ慣れていこうと思います。

 

そしてA8が半額になるこのセールも来年1月3日までということなので、お金に余裕があればこの機会に購入してみてはいかがでしょうか?

store.steampowered.com

APCは初のアップデート

さて、本日もう一個の話題はAPCです。

前回、前々回の記事ではバグ等の検証を行い、その際に「早送りにした際にボタンが反応しない」というものをちょっとだけ書かせていただきましたが、どうやらソフト自体のバグのようでした。

そして今週木曜日リリース後初のアップデートがあり、これによりこのバグは解消されました!

早送りにして操作できないってめちゃくちゃ使いづらいですからね・・・。

そのほかにもこのアップデートで

プランメニューからフリーモードに移行できるように

 (以前はゲームオーバー時にのみ以降可能)

3Dカメラモードでのマウスによる操作の追加

 (以前はボタンでのみ操作可能)

といった機能の追加が行われています。

どちらの機能もかなり便利な機能なので、追加されたのはうれしいですね。

基本的にオンライン状態であればSteamの自動更新によって更新されますが、自動更新がオフの場合は手動更新でこのアップデートを適用させることが出来ます。

変更後のバージョンは「1.0.1.3025」となっています。

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バージョン確認はトップ画面右下より行える。

なお、アップデートの詳細については下記からどうぞ。

steamcommunity.com

あ、そういえばたまに列車が透明化するバグが起きてしまうんですが、これもアプデで改善されませんかねー。

リロードすれば直るのでそこまで気にしてないのですが。

また、リリースから一週間近く経ったこともありシナリオなどの投稿もかなり増えてきています。

ぜひこの機会にこちらも購入を検討されてみてはいかがでしょうか?

 

本日の更新は以上です~。

皆様、よいクリスマスを・・・。

 

クリックしていただけると幸いです

www.tetsudo.com

railroad.blogmura.com

 

【検証】みんなのA列車で行こうPCのバグ技やいかに?!

さて、発売から初めての休日を迎えた「みんなのA列車で行こうPC」。

ベースが3DS版というのは前回ご紹介しましたが、今日は3DS版でのバグ技が使えるのか、ちょっと検証してみようと思います。

※長くて書きづらいのでこの記事内では「みんなのA列車で行こうPC」を「APC」と、「A列車で行こう3D」を「A3D」と略します。

 

kuha209-36.hatenablog.com

 

<Today's contents>

 

バグ技とは

主にコンピュータゲームにおいて、実行すると特異な現象を引き起こすテクニックのこと。

(Wikipediaより)

つまるところ、ソフトウェアのバグを利用して本来では実行できない事をしようって訳です。

DS版ではかなり多くのバグが存在しており、A3Dになって少し緩和されましたが依然謎めいたバグが多く存在しています。

では、そのA3DをベースとしたAPCはバグがどの程度改善されているのでしょうか?

 

① 勾配線路バグ

おそらくA3Dをやったことがある方なら一度は耳にしたことがあると思います。

詳細な説明はこちらで。

簡単に言えば本来消えちゃいけないものまで消せるって訳ですね。

では試してみましょう!

 

まず勾配線路を建設します。

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続いて引いた線路を撤去しますが、このとき勾配の壁側をクリックします。

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通常であれば選択した線路は青く表示されるが、なぜか選択しているのに青く表示されていない。

そして撤去。

こうすると地上では撤去されているのに地下では残っているという謎の現象が発生します。

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地上に線路はないのになぜか地下には線路が残っている。

地上には何もないので、この上には様々なものが建設可能に。

というわけで高架駅を建設してみます。

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地下に線路があっても問題なく建設できてしまう。

建設が終わったら地下に残っている線路を撤去します。

すると・・・。

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本来は消すことが出来ない駅の一部分が消せた。

なんと高架駅の一部が消えました・・・。

これ建物に限らず色々なものを消すことが出来るので、かなり有効なバグ技なんですね。

APCではなぜか修正されていないんですね・・・。

 

結果→成功(修正されていない)

 

② フリーズ系

フリーズはどんなソフトにも付き物ですが、A3Dにはフリーズが「必ず」起こる動作が存在していました。

それは「資材置き場の供給範囲を確認」→「そのままカメラモードに切り替える」という動作です。

ソフトのフリーズだけならまだしも、3DS本体ごと強制的に再起動がかかるので結構重度のバグなんですかね。

ではAPCでも発生するのでしょうか?

 

まず資材置き場を選択し、供給範囲を表示。

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続いて右側のカメラアイコンをクリック。

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問題なく普通に動作した。

普通に動作しました。

どうやらこのバグは修正されたようです。

まぁ、実際PC強制再起動なんてされたら大問題ですからね。

 

結果→失敗(修正済み)

 

③ 駅供給範囲のバグ

続いてはこのバグです。

A3Dでは貨物範囲が旅客駅は7マス、貨物駅は10マスとなっていますが、このバグでは貨物駅から旅客駅に改築した際に貨物範囲が10マスのままの状態となってしまいます。

このバグは残っていると便利なのですが、どうなのでしょうか?

 

まず貨物駅を建設します。

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これが貨物駅の供給範囲。上方の資材置き場を目印にしている。

その後旅客駅に改築し、資源置場メニューで供給範囲を確認します。

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目印の資材置き場が範囲外になっているので、ちゃんと7マスに変更されている模様。

こちらも修正されているようです・・・。

修正されて当然と言われればその通りなんですがね。

 

結果→失敗(修正済み)

 

路面電車の表示ミス

続いてはそこまで実害がないバグです。

通常路面電車(に限らず鉄道やバス)を開発するとき車両を選択すると森下さん(車掌)が車両の説明をしてくれますが、この説明が路面電車に限って一番上の車両の説明しかしないというものです。

このバグはなんか簡単に修正できそうなので修正されてそうですが・・。

 

路面電車メニューを開き、車両の購入画面を開きます。

そして車両を選択します。

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小さくて見づらいが、右下で「初期型路面電車」を選択、左下の説明文もそれと合致している。

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次に右下「改良型路面電車」を選択したが左下の説明文は先ほどと全く変わっていない。

こちらは修正されていないようです・・・。

あんまり説明文読みませんし、影響ないんですが。

 

結果→成功(修正されていない)

 

⑤ 公共施設を建築中に買収すると?

こちらは結構困るバグです。

A3Dでは建設現場を買収することが出来ますが、これが公共施設だった場合に限ってなぜか買収したマスに建物を建てようとすると「資金が足りません」と表示され建設できなくなってしまいます。

もちろん資金は足りているのですが、条件を変えても必ず発生します。

NPCすら建物を建てないため内部処理でそのマスがバグってしまうんでしょうか。

気づかずにうっかりやってしまうと後々困ります・・・。

さぁ、修正されているのでしょうか?

 

まず公共の建物を何かしら建てます。

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今回は公園で実験。公共の類なら何でも可。

当然工事現場ができるので、それを買収し用地にします。

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その用地を含むように何かしら建物を建てようとすると・・・。

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営業部長がかなり不満そうですが、普通に建てられました笑

普通に建てられました。

バグが修正されていて、一安心です。

公共施設の工事現場を買収して、「しまった」となることがなくなりますね。

 

結果→失敗(修正済み)

 

結論

今回は比較的メジャーなA3Dのバグを検証し、5個中3個が修正されていました。

A3Dで一番有名だと思われる勾配線路バグが修正されていなかったのは驚きましたが・・・。

そういえばA3Dとは関係ないんですが、APCで速度を「早送り」にした際にボタンが反応しないとかいう不具合が出るのって自分の環境だけなのでしょうか?

早送りにして不具合が出るっていうのは結構面倒くさいですよ。

↑12/27追記 アップデートによって改善されました。

なにがともあれ、部分的に修正されているってことで!

 

以下、各種リンクです。

www.spoiler.jp

(A3D Wiki/バグ情報)

 

 

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