デスクトップ向け第8世代CPU Coffee Lake-S 発表!

intel社は現地時間24日、第8世代プロセッサのデスクトップシリーズ、Coffee Lake-Sを発表しました。

既に発表済みのモバイル向け第8世代プロセッサ、Kaby Lake Refreshに続く製品となりますが、ラインナップや仕様はどのようになっているのでしょうか。

簡単ではありますが、発表済みの情報をまとめてみました。

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もくじ

基本性能

型番 ベースクロック[GHz] 最大周波数(シングル)[GHz] コア/スレッド数 TDP[W] キャッシ[MB]ュ 価格(USDユーロ)
Core i7-8700K 3.7 4.7 6/12 95 12 359
Core i7-8700 3.2 4.6 6/12 65 12 303
Core i5-8600K 3.6 4.3 6/6 95 9 257
Core i5-8400 2.8 4.0 6/6 65 9 182
Core i3-8350K 4.0 N/A 4/4 91 9 168
Core i3-8100 3.6 N/A 4/4 65 9 168

Intel公式発表より一部抜粋

メインストリームも遂に6コアへ

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Ryzen7シリーズを筆頭に4コア以上のCPUが低価格で広く出回るようになったことでIntelも焦ったのか、ついにメインストリームのCPUにおいてもコア数上限が上がりました。

既に発表済みのUシリーズは4コアと据え置きになっているものの、ハイエンドクラスであるi7-8700/Kが6コア12スレッド、ミドルクラスのi5-8400/8600Kが6コア6スレッド、ローエンドのi3-8100/8350Kが4コア4スレッドといずれも第7世代プロセッサの同モデルから2コア増えています。

これは純粋に処理能力が向上したことを意味しており、第7世代以前のCPUと性能差が大きく開くことは確実なようです。

特にゲーム性能については内蔵GPUが引き続き強化されていることもあり、i7-8700Kでは前世代の同モデルと比較して約25%のフレームレートアップが見込めるようです。

一方でi5シリーズ以下についてはハイパースレッディングがオフになっており、今後オンにされるのか気になるところです。

チップセットは事実上互換なし

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CPUの内部プロセスルールは第7世代の14+nmから改良版となる14++nmとなりました。

またソケットは第7世代同様LGA 1151ソケットを使用しているもののZ270チップセットとは電源関係の仕様が異なっています。

したがってZ270チップセットにも載せられるものの動作しないため、新たに投入されるZ370チップセットを使用する必要があります。

動作周波数は全体的に下げられる形に

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ソケットをそのままにコア数が増加したためなのか、どのモデルも第7世代CPUよりもベースクロックが引き下げられています。

例えばi7-8700Kは3.7GHzと前世代同モデルであるi7-7700Kの4.2GHzに比べ500MBzほど低下、という具合です。

とはいえシングルコアでの最大動作周波数はi7-7700Kの4.5GHzに比べ200MHz増加した4.7GHzとなっており、そこまで心配する必要はなさそうです。

一方でターボブーストテクノロジーを搭載していないi3-8350Kやi3-8100は純粋に前世代より動作周波数が下がった形となり、コア数が増えたことで性能がどれほどアップするのか微妙なところでしょうか。

そもそもKシリーズはオーバークロック向けですし、無印の性能がどの程度になるのかとても気になりますね。

またCPUの1次キャッシュがi7シリーズは12MB、i5シリーズでは9MB、i3シリーズで6MBと軒並み前世代よりも引き上げられており、さらなる高速化や効率化が望めそうです。

まとめ

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AMDが台頭してきたことで随分急ピッチで第8世代CPUを発表していますが、ハイエンドクラスではコア数増加によるゲームなど3Dグラフィックで大幅性能アップ、それ以外でもマルチスレッドからシングルスレッド・コア増加により全体的な性能アップが見込めますね。

ここのところCore-Xシリーズの発表が続いたことで目新しさは感じられませんが、値段も多少なりとも値下げされており第2世代など初期のCoreシリーズを使用している方は買い替えを検討してもよさそうですね。

引き続き第8世代製品の発表は続きますから随時お伝えしようと思います。

関連リンク

www.intel.co.jp

インテル公式ホームページ

newsroom.intel.com

インテル - Newsroom

また、今回発表された製品の詳細については以下公式資料に記載されています。

https://newsroom.intel.com/newsroom/wp-content/uploads/sites/11/2017/09/8th-gen-intel-core-overview.pdf

Windows 10 Insider Preview Build 16288 / 16230 公開

現地時間12日、米Microsoft社はWindows 10のRS3向け最新ビルドであるBuild 16288と、13日にはRS4向け最新ビルドであるBuild 16362を公開しました。

どちらもバグ・不具合修正が主ですが、Build 16288ではプレビュー版を示すウォーターマークが消されていることでRS3の公開が近づいていることが分かります。

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<Contents>

ウォーターマークが非表示に

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デスクトップ画面右下に表示されていたビルド情報などのウォーターマークが非表示になりました。

またOSバージョンは1703から1709に上がり、いよいよFall Creator Updateの正式公開が近づいてきています。

ただ公式ブログでは"まだ完成ではない"と告知されており、今後数週間で最終調整が行われるものと思え割れます。

メインは不具合修正

シェル関連の各種不具合が修正されたほかタッチデバイス等での入力の改善、Edgeの機能強化が引き続き行われたほか、最近のビルドで発生していたGSODの原因の一部が解消されました。

またMobile向けBuild 15250では2重のセキュリティロックの追加、VPN機能の改善が行われています。

Build 16230でも不具合修正がメイン

RS4向け最新ビルドであるBuild 16230ではロック画面に関する設定の改良、ナレーターの改良、シェルの機能強化、Edgeの機能強化と各種不具合修正が行われています。

RS4の開発もまだまだ始まったばかりのため当面の間はこのように若干の機能追加と不具合修正がメインになると思われます。

まとめ

前ビルドの公開から約一週間ほど経っての公開でしたが特に機能追加はなく、不具合修正にとどまっています。

Fall Creators Updateは来月公開ということで、今後数週間の間は不具合修正を目的としたビルドが多数公開されるのでしょうか。

本ビルドについて詳しくは下記リンクをご確認ください。

関連リンク

blogs.windows.com

blogs.windows.com

Office 2007サポート終了まで1か月!

以前こちらの記事でも触れましたが、Microsoft Office 2007の延長サポート終了日が2017年10月10日と1か月後に迫っています。

というわけで今一度サポート終了によってどうなってしまうのか、そして他の製品は大丈夫なのかなどを確認してみようと思います。

また初期のWindows10も同日にサポート終了ということで、こちらについても触れていきます。

 

サポート終了とは

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マイクロソフト製品の場合、すべての製品にサポート期間というのが設定されています。

特にWindowsやOfficeといったソフトウェアは常に最新の状態、そしてセキュリティを保つために更新プログラムというものがあり、これによって定期的に脆弱性が解消されています。

ところがこの更新プログラムはサポート期間のみ配布され(例外はありましたが)、サポート終了後は更新プログラムの提供が打ち切られます。

またサポート期間の中は「メインサポートストリーム」と「延長サポート」の2つに分かれており、前者は機能追加を含む更新プログラムの提供、後者はセキュリティの問題解消のみを行う更新プログラムの提供を行うものとなっています。

Office製品の場合、発売から5年が経過するとメインストリームサポートが打ち切られ、発売から10年が経過すると延長サポートが打ち切られ、いわゆる「サポート終了」となります。

そして今回Office 2007は発売から10年が経過したことで来月10日をもって延長サポートを含むすべてのサポートが終了します。

サポートが終了すると…?

「サポート終了 XP ダイアログ」の画像検索結果

懐かしき、WindowsXPのサポート終了を知らせるダイアログ

サポート終了によって更新プログラムの提供が打ち切られますが、これによってどのような影響が出るのでしょうか。

普段は「また更新プログラムかよ...」などと邪魔者扱いですが、更新プログラムが提供されることにより製品のセキュリティ状態が安全な状態に保たれているのです。

その更新プログラムが打ち切られてしまうと、仮に製品に新たな脅威(例えばトロイの木馬などを含むコンピューターウイルス)が発生したり、製品に脆弱性(セキュリティ上の欠陥)が見つかったとしても修正されません。

よってウイルスや脅威にさらされやすくなり、コンピューター全体のセキュリティが低下してしまうのです。

WindowsじゃなくてOfficeはそんなに気にしなくても...」と考えている方も多くいらっしゃると思いますが、実際Office製品から感染することも多く注意が必要なのです。

特に近年はWord等のファイルに組み込まれたマクロ(といってもわからない方もいると思われますが)による感染が増えており、より一層Office製品もセキュリティを向上させる必要性が出てきたのです。

バージョン確認の方法

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「サポート終了って言われても、自分がどのOfficeを使っているのかわからない...」という方も多いと思います。

何かとサポートなどで確認する必要がありますしね。

そこで簡単な確認方法をいくつかご紹介します。

①:スタートメニューで確認

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Windows10の場合。

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Windows7の場合。いずれも「Office 〇〇 2007」となっていたらOffice 2007。

この方法が一番簡単です。

スタートメニューから、Word・ExcelといったOfficeソフトの項目を探して「Office ○○(製品名)」の後に続く数字(年号)を確認します。

「2007」となっている場合は今回サポート終了のOffice 2007です。

②:Office製品のライセンス画面で確認

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Office 2016の場合。

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Office 2007の場合。

少し手間はかかるものの、製品のバージョン情報画面からも確認することが可能です。

この方法ではOffice 2010以前と2013以降の場合で手順が異なります。

Office2007の場合

①Office製品のいずれかを起動

②左上の「Officeボタン」をクリック

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③開いたメニューの右下、「○○(製品名)のオプション」をクリック

④左ペイン一番下、「リソース」を選択

⑤右側項目の一番下、「○○(製品名)のバージョン情報」をクリック

⑥開いたダイアログの一行目を確認

Office 2016の場合

①Office製品のいずれかを起動

②「最近使ったファイル」の画面が表示される場合は何か適当なファイルを開いて編集画面へ

③上部左上リボンの「ファイル」を選択

④左ペイン「アカウント」を選択

⑤右側「○○(製品名)のバージョン情報」をクリック

⑥開いたダイアログの一行目を確認

 

いずれも製品名に続く数字(年号)を確認し、「2007」となっている場合は今回サポート終了のOffice 2007です。

この方法は多少手間はかかるものの、Officeのバージョンのほかエディションやビット数などを確認できるので覚えておくと便利かもしれません。

今回サポートが終了する製品

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さて、いよいよ本題であるどのOfficeがサポート終了するのか確認していきます。

 

<2017年10月10日にサポート終了する製品一覧>

Microsoft Excel for Mac 2011
Microsoft Lync for Mac 2011
Microsoft Office for Mac 2011
Microsoft Outlook for Mac 2011
Microsoft PowerPoint for Mac 2011
Microsoft Word for Mac 2011
2007 Microsoft Office Servers
2007 Microsoft Office Suite
Microsoft Customer Care Framework 2008
Microsoft Dynamics GP 10.0
Microsoft Dynamics SL 7.0
Microsoft Expression Blend Microsoft Expression Design
Microsoft Expression Media Microsoft Expression Studio
Microsoft Office Groove 2007
Microsoft Office Groove Server 2007
Microsoft Office Project 2007
Microsoft Office Project Server 2007
Microsoft Office Project Portfolio Server 2007
Microsoft Office SharePoint Designer 2007
Microsoft Office Visio 2007
Microsoft SharePoint Server 2007
Microsoft Visual J# Version 2.0 Redistributable Package Second Edition
Microsoft Windows SharePoint Services 3.0

 (Microsoft製品 サポートライフサイクルのページより抜粋)

 

何やら見慣れない製品名が並んでいますが、中でも注意が必要なのが赤字の製品です。

正式な製品名だと分かりづらいので、つまるところ

Microsoft Office 2007

Microsoft Office for Mac 2011

の全製品のサポートが来月10日に終了します。

本来Office製品は発売から10年でサポート終了、というのが通例なのですがMac向け製品はこれに当てはまらず、今回Office 2007と合わせてサポート終了となります。

※「2007 Microsoft Office Suite」は一般的にOffice 2007と呼ばれる製品の総称です。

Office 2007からの移行に適した製品は?

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ではOffice 2007から移行するのに適した製品はどれなのでしょうか?

移行先としては

・Office 2007より新しいOffice製品、またはOffice 365サービスに移行

・他社オフィスソフト(Kingsoft Office)などに移行

の2つが挙げられます。

それぞれ、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

Office 2007より新しいOffice製品、またはOffice 365サービスに移行

互換性:〇 値段:×

Office 2007以降、2010、2013、2016と3年おきにOffice製品が発売されています。

開発元が同じですから互換性は抜群で、基本的にはOffice 2007で作成したファイルが読み込めないということはありません。

またセキュリティも比較的高く、信頼性はお墨付きです。

世に出回っている文章ファイルなどはもっぱらOffice形式ですし、「とりあえず迷ったらOfficeにしておけ」といわれるほどです。

しかしネックなのが値段。

最新であるOffice 2016は約3万円(Home and Business/正規価格)、2007の次に古い2010でも2万円台(Home and Business/正規価格)、Amazonではなんと5万円台という価格で取引されているものもあります。

(Office 2010はパッケージ版しかなく、全体的に在庫が少なくなっているため値段が高騰しています。)

かつては新しくパソコンを買うと(永年版)Officeがついていることが多かったものの、近年はOfffice 365サービスが1年間しかついていないということが多く、結局使い続けるには買い切り版(期限がなく永年使える)かOffice 365(月額課金制)のどちらかを選ぶしかありません。

ちなみにOffice 365サービスは月額課金制のOfficeサービスで、常に最新版のOffice + OneDrive容量追加などが提供されます。

ある意味サポート期間を気にしなくていいため、買い切りは高い...という方もOffice 365サービスを検討してみてはいかがでしょうか。

したがってメリットとしては「互換性抜群、とりあえず入れておけば問題ない」ことが挙げられ、デメリットは「とにかく高い」といったところでしょうか。

ただ値段に応じた機能は保証されてますし、「迷ったら入れとけ」という言葉もあながち嘘ではないかもしれません。

他社オフィスソフト(Kingsoft Office)などに移行

互換性:× 値段:〇

一方近年Office製品の互換ソフトも多く登場してきています。

代表的なのはKingsoft Office

最近ではその価格からプリインストールされているパソコンも増えつつあり、シェアを伸ばしているように思えます。

価格はStandard版(Microsoft Office Home and Business Editionに相当)で約5000円(Amazon)とOffice 2016の半分以下となっています。

が、問題なのが互換性。

製品はMicrosoft Officeとの互換性対応としており、確かに互換性はある程度ならあるもの、「Microsoft Officeで編集」→「Kingsoft Officeで開く」といったことやその逆ではしばしば文字化けやレイアウト崩壊が起こるのは事実であり、Microsoft Officeと合わせて使うにはまだ厳しい状態が続いています。

よってメリットは「とにかく安い」、デメリットは「互換性がひどい」といったところです。

つまり

2つの製品のメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

仕事・家庭でOffice製品を使い、データを持ち出すことがある方

Microsoft Office製品がおすすめです。

家庭でしかOffice製品を使わず、データも持ち出さない方

Microsoft Office互換製品(他社製品)がおすすめです。

が、余裕があるのであればMicrosoft製品を使用した方が安心かと...。

 Office 2007以外のサポート終了日は?

f:id:Chan209-36:20170207115340p:plainこれについては以前の記事で触れたため、簡単に紹介します。

kuha209-36.hatenablog.com

Office 2007よりも前の製品

→すでにサポートが終了しているため、速やかな移行をお勧めします。

Office 2010

2020年10月13日にサポート終了となります。

Office 2013

2023年4月11日にサポート終了となります。

Office 2016

2025年10月14日にサポート終了となります。

Windows10も...

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ちなみに、あのWindows10の一部にもサポート終了が近づいています。

 

<2017年10月10日にサポート終了するWindows10>

Microsoft Windows 10 Version 1511 (CB/CBB・コードネーム:Threshold 2)

 Home・Pro・Education・Enterpriseエディション

 リリース日:2015年11月12日 November Update

 (Microsoft製品 サポートライフサイクルのページより抜粋・編集)

 

と、言われてもピンとこない方が多数でしょうから少し説明します。

Windwos10は新しいOSをリリースしないのと引き換えに更新プログラムによって機能追加・改善を行っています。

巷でよく聞く「大型アップデート」と大規模な機能追加や仕様変更を行う更新プログラムのことを指し、現在は春と秋の年2回提供されています。

したがってこのアップデートをWindows10のバージョンを変更することで区別しています。

また同時にこのバージョンによってサポート期間を区別しており、古いバージョンのものは徐々にサポートが終了していきます。

つまり更新プログラムを適用せず、バージョンアップデートを行わないことでいつの間にかサポートが終了し、セキュリティが脆弱になるということが発生するのです。

そして来月10日、Office2007と合わせて初期のWindows10であるVersion 1511のサポートが終了します。

「Windows10だから大丈夫」というのは通用せず、サポートが終了したWindows10はXP同然、新たな脅威に対応できなくなっていきます。

もしバージョン1511、あるいはそれ以前のバージョンを使用している場合は早急にアップデートを行うことを推奨します。

意外にWindows10のサポート終了は知らない方も多いと思うので、覚えておくといいかもしれません。

Windows10のバージョン確認方法とは?

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「自分がどのバージョンのWindows10を使っているかわからない...」という方も大丈夫です。

下記の手順のように簡単なコマンドを使うことでWindows10のバージョンを確認できます。

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① スタートボタンを右クリック、またはWin+Xキーを押します。

 あるいはWin+Rキーを押します(③へ)。

②「ファイル名を指定して実行」をクリック。

③表示されたダイアログに「winver」と入力、その後「OK」をクリックするかEnterキーを押します。

④「Windows のバージョン情報」ダイアログの2行目、「バージョン」に続く数字がバージョンです。

 

この時表示された数字が1511以下の場合はサポート終了が迫っているか、あるいはサポートが既に終了しています。

1511以下だった場合は早めにWindows Updateを行うことをおすすめします。

(Windows Updateを行うことで自動的にバージョンアップが行われます。)

「アップデート通知がうざったくて自動更新をオフにしている...」という方は十分気を付けてください。 

ちなみにWindows10の詳しいサポート状況については後日記事を書くつもりです。

まとめ

サポート終了についてあまりMicrosoftから告知されていないのが問題なんですよね...。

そもそもサポート終了についてもよくわかっていない方も大勢いますし。

Windows Vistaのサポート終了時には記事を書けませんでしたが、随時サポート終了する製品については書いていくつもりです。

(ここまで長ったらしく詳しく書くかはわかりませんが...。)

この記事を通して少しでもサポート終了について知っていただければ幸いです。

関連リンク

Office にはサポート期限があります! ーMicrosoft

https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2007/end-of-support/office.aspx

Microsoftライフサイクルポリシー ーMicrosoft

https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle

 

※この記事内における「サポート終了」とは、特記しない限りMicrosoft製品の「延長サポート終了」を指します。

NW-A40におすすめ!AirPodsみたいな、WF-1000X

先日のIMFSONYから新型のWALKMANとなるNW-ZX300、NW-A40シリーズ、そしてノイキャンヘッドホンシリーズとなる1000Xシリーズの新作を発表しました。

一応全ての概要を話しておくと、NW-ZX300は2015年発売のZX100の後継機種であり、WM1などとならぶ上位機種の位置付けです。

一方NW-A40シリーズは昨年発売のA30シリーズの後継機種であり、正統進化というよりかはA30にいくつか機能を追加したという形になります。

そしてノイキャンヘッドホン新シリーズとなる1000Xシリーズは現行MDR-1000Xの進化版となるMDR-1000XM2、ネックバンド型イヤホンのWI-1000X、それに左右独立型のWF-1000Xの3種類が展開されます。

いずれの製品も10月7日発売開始予定となっています。

 

前回のA40シリーズに続き、今回はSONY初となる左右完全独立型イヤホン、WF-1000Xについて書きたいと思います。

kuha209-36.hatenablog.com

AirPodsを意識?

 

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左右独立型のイヤホンと言えば有名なのがAppleAirPods

WF-1000XはAirPodsのようにケーブルレスの無線(Bluetooth)イヤホンで、従来のワイヤレスヘッドセットのように扱うことが可能です。

「OK Google」などを使用した音声アシスタントの利用も可能で、各機能の切り替えも本体のボタンで簡単に操作できます。

デザインの面ではAirPodsの白一色などというわけではなく、すでに発売済みのMDR-1000Xに合わせたカラーである上品なシャンパンゴールドと落ち着いたブラックの2色となります。

個人的には高級感があるシャンパンゴールドの方がおすすめですかね。

ブラックは落ち着いているものの他のヘッドセットとデザインが似ていることもあり、いまいち色映えしない印象が...。

一方で形もAirPodsのようにスピーカー部からマイク部が飛び出していることはなく、全体的に楕円形に収まっています。

最大の売りはやっぱり「ノイズキャンセリング

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SONYのイヤホン・ヘッドホンといえば「ノイズキャンセリング機能」。

左右独立型のイヤホンとなれば耳栓代わりに使用することも可能となり、更に快適な環境で音楽を聞くことが可能です。

「業界最高」と吟われてるだけあって、左右独立型ながらもハイレベルなノイズキャンセリングを味わえるのがWF-1000Xのおいしいところです。

ちなみにこのWF-1000X含む1000Xシリーズは独自の外音取り込み機能をサポートしています。

比較的装着してる時間が長いと思われるこの左右独立型イヤホンにとってはかなりうれしい機能ですね。

音質は(SONYの中では)中程度?

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このWF-1000Xは今回発売される1000Xシリーズにして唯一ハイレゾ音源の再生に対応していません。

またBluetoothプロファイルも高音質規格であるLDACには対応せず、SBC・AACに留まっています。

 とはいえ最高クラスのノイズキャンセリング機能にSONYの技術を生かしたスピーカーであれば、音質はそこまで気にならないとは思いますが。

ちなみに専用アプリの「Headphones Connect 」に対応していて、イコライザなどのサウンドエフェクト機能も利用することが可能です。

さすがのSONYだけあって、機能性は抜群か

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このようにSONYならではの機能や技術を込めたWF-1000Xですが、本体細部や専用ケースなどにも独自の工夫が凝らされています。

例えば本体バッテリー継続時間。

ノイズキャンセリング機能有効時には電池をかなり消耗するため、8時間程度しか持続しないものの無効時には35時間程度も持続します。

これはライバルであるAirPodsのバッテリー持続時間の24時間よりも10時間以上も長く、SONYが培ってきた省電力&バッテリーの技術をフルに生かしていることが伺えます。

またBluetoothの面ではケースから取り出すだけでペアリング済みの機器と接続可能などと利便性が考えられています。

一方専用ケースにはNFC機能が搭載されており、本体をケースに収納してNFC対応スマートフォンとかざすことで簡単にペアリングが可能です。

もちろんNFCAirPodsには搭載されておらず、独自の機能といえます。

まとめ

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SONY初となる左右独立型イヤホンであり、AirPodsが8割を占めているといわれる左右独立型イヤホンの市場をいかにして切り開けるか目が離せません。

お値段は24480円(税抜、ソニーストア価格)とかなりお高いもののそれなりの技術が詰まっているのは間違いがなく、買っても後悔することはないと思います。

ただ実際に商品を見てみないと何とも言えないところあり、ぜひ発売されたら試聴してみたいところです。

 

今回の1000Xシリーズは正直どれも欲しいけど高いのが悩みどころ...

関連サイト

www.sony.jp

NW-A40という新型WALKMAN

先日のIMFSONYから新型のWALKMANとなるNW-ZX300、NW-A40シリーズ、そしてノイキャンヘッドホンシリーズとなる1000Xシリーズの新作が発表されました。

一応全ての概要を話しておくと、NW-ZX300は2015年発売のZX100の後継機種であり、WM1などとならぶ上位機種の位置付けです。

一方NW-A40シリーズは昨年発売のA30シリーズの後継機種であり、正統進化というよりかはA30にいくつか機能を追加したという形になります。

そしてノイキャンヘッドホン新シリーズとなる1000Xシリーズは現行MDR-1000Xの進化版となるMDR-1000XM2、ネックバンド型イヤホンのWI-1000X、それに左右独立型のWF-1000Xの3種類が展開されます。

いずれの製品も10月7日発売開始予定となっています。

 

というわけで今日はA30シリーズの進化版、A40シリーズについて書こうと思います。

kuha209-36.hatenablog.com

A30シリーズと大差ない?

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A30シリーズはハイレゾ対応WALKMANシリーズのエントリーモデルとして、従来のA20シリーズとは一線を画す形で発売されました。

それまでのハードキーに小型の液晶というデザインが定着化していたものを一新し、3.1型タッチパネルを搭載し音楽再生以外の機能を省いたものとなりました。

今回新たに発表されたA40シリーズはA30シリーズと(表面上の)ハードウェアの変更はなく、USBDAC機能追加やMQAファイルへの新規対応といった若干の機能追加に留まっています。

このように目新しい進化はしてないものの、個人的に気になるポイントが2つあります。

個人的に気になる1・付属イヤホン

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WALKMANシリーズにはほぼ必ずといって良いほどイヤホンが付属しています。

もちろんA30シリーズやA40シリーズも例外ではなくイヤホンが付属しているのですが(付属していないものもあります)、このイヤホンがA30シリーズとA40シリーズでは異なっています。

A30シリーズに付属しているイヤホンはMDR-NW750Nというモデルで、XPERIA Z5と同世代のイヤホンです。

SONYお馴染みのノイズキャンセリング機能を搭載している他、ハイレゾ音源にも対応していてハイレゾ音源対応イヤホンのエントリークラスとしてA30シリーズに付属していました。

一方でA40シリーズには新たにLER-NW500Nというイヤホンが付属品となります。

このイヤホンはMDR-NW750Nと同等の機能の他、新たに外音取り込み機能というものが追加されています。

この機能は既にノイキャンヘッドホン、MDR-1000Xに搭載されている「ノイズキャンセリング時に外音をマイクから取り込む」機能です。

すでにMDR-1000Xでこの機能を使っている身としてはかなり気になります。

というのもこの機能があるということはイヤホンの密閉度が上がったということであり、また(個人的な感想ですが)NW750Nでのノイキャン使用時のシャリシャリ感が改善されたということでしょうか。

MDR-1000Xのようにヘッドホン(イヤホン)本体側で操作するのではなく、A40に組み込みの機能のようですので他機器では取り込み機能が使えないというのが残念なところです。

個人的に気になる2・USB-DAC機能

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USB-DAC機能はA30シリーズから搭載され、対応する機器に対する出力は可能となっていたものの、A40シリーズからはPCに対するUSB-DAC機能が追加されました。

この機能は音声をUSB(wmport)端子から入出力する機能、というものなのですが今回のPC対応によりPCでハイレゾ音源再生→WALKMANにUSB-DAC出力→ハイレゾ音源を劣化させずに音声を聞くということが可能になります。

ノートパソコンなどで音楽を聞こうと思ったときになどに重宝するかと思われるこの機能、(おそらく)アップサンプリングして聞くことも可能でYoutubeなどの動画も高音質で聞くことが可能になります。

※9/5追記 音楽再生のみ可能なようです...

今まではパソコンの音声機能強化となるとサウンドカードの追加やUSB-DAC機器を買う必要がありましたが、これにより安価にパソコンのサウンドの強化を行うことができるようになります。

どの程度強化されるのか分かりませんが、ノートパソコンなどのサウンド強化には重宝されそうです。

A50シリーズはモデルチェンジか?

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かつてWi-Fiを搭載していたFシリーズ

さてここまでA40シリーズの新機能について目を向けて来ましたが、ここでまだ発表すらされていない、この次の新機種(仮にA50シリーズとします)にも注目してみます。

WALKMANの開発者インタビューが掲載されているこちらの記事ではこのように次の新機種について触れられています。

(前略) Wi-Fi機能の搭載やストリーミング音源への対応は「今後、ウォークマンが取り組むべき課題として捉えている」

 確かにネットが発達しストリーミングで音楽を聞くことも主流になった今、Wi-Fi機能への対応は重要なのかもしれません。

そしてもし次のA50シリーズで追加されるとしたら、A30シリーズにも劣らない大きなモデルチェンジをするのだろうと思っています。

SONYが培ってきた高音質技術、そしてそれがストリーミング対応であれば内蔵ストレージの容量を気にせずにその恩恵を受けることができるようになり、WALKMANはますますポータブルオーディオプレーヤーの地位を確立していくでしょう。

おわりに

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今回発表されたA40シリーズはA30シリーズを持っているユーザーからすれば特に需要がないとはいえ、それ以前の機器からの乗り換えは十分ありだと思います。

カラーバリエーションもA30シリーズとは少し違うラインとなり、SONYも明確にA30シリーズ以前のユーザーをターゲットにしているのが伺えます。

また自分みたいな物好きなSONYファンにしてみれば惹かれるポイントがあり、ぜひ発売されたら購入したいなと思っています。

店頭予想価格は16GBイヤホン付属が29000円前後、付属しないものが22000円前後とされていてA30シリーズと大差がない価格設定となっています。

いろいろな方に薦めたい製品となっているので、気になった方はぜひ!

 

それと同時発売のイヤホン・ヘッドホンもすごい気になりますねぇ...

関連サイト

www.sony.jp

www.itmedia.co.jp

 

※「ノイキャン」はSONYの「ノイズキャンセリング」の略称です。