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Windows 10 Insider Preview Build 16288 / 16230 公開

現地時間12日、米Microsoft社はWindows 10のRS3向け最新ビルドであるBuild 16288と、13日にはRS4向け最新ビルドであるBuild 16362を公開しました。

どちらもバグ・不具合修正が主ですが、Build 16288ではプレビュー版を示すウォーターマークが消されていることでRS3の公開が近づいていることが分かります。

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ウォーターマークが非表示に

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デスクトップ画面右下に表示されていたビルド情報などのウォーターマークが非表示になりました。

またOSバージョンは1703から1709に上がり、いよいよFall Creator Updateの正式公開が近づいてきています。

ただ公式ブログでは"まだ完成ではない"と告知されており、今後数週間で最終調整が行われるものと思え割れます。

メインは不具合修正

シェル関連の各種不具合が修正されたほかタッチデバイス等での入力の改善、Edgeの機能強化が引き続き行われたほか、最近のビルドで発生していたGSODの原因の一部が解消されました。

またMobile向けBuild 15250では2重のセキュリティロックの追加、VPN機能の改善が行われています。

Build 16230でも不具合修正がメイン

RS4向け最新ビルドであるBuild 16230ではロック画面に関する設定の改良、ナレーターの改良、シェルの機能強化、Edgeの機能強化と各種不具合修正が行われています。

RS4の開発もまだまだ始まったばかりのため当面の間はこのように若干の機能追加と不具合修正がメインになると思われます。

まとめ

前ビルドの公開から約一週間ほど経っての公開でしたが特に機能追加はなく、不具合修正にとどまっています。

Fall Creators Updateは来月公開ということで、今後数週間の間は不具合修正を目的としたビルドが多数公開されるのでしょうか。

本ビルドについて詳しくは下記リンクをご確認ください。

関連リンク

blogs.windows.com

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