11/7 SSDの実力やいかに?! 【システム】
今日は立冬ですね・・・。
本格的に冬が始まることで。
さて、今日はSSDに換装したデスクトップの処理速度等、HDDと比較してみたいと思います。
今回は特に深い内容ではないのであしからず。
今回購入したのは2012年発売、Intelの330シリーズ120GB(のバルク品)です。
SSDの中では下位レベルですが、もちろんHDDよりは速いです。
このSSDは公表値がSATA3.0でRead500MB/s、Write450MB/sです。
ちなみに、今まで使っていたHDDはSeagateの7200.12です。
この製品もSATA3.0対応でそこそこの速度は出るんですよね。
SSDもHDDもそれなりに速度が速いのですが、一番の問題が使用しているデスクトップです。
古いモデルなのでSATA2.0までしか対応しておらず、HDDではいまいち速度が出ませんでした・・・。
SSDでの結果が心配ですが、何がともあれとりあえず取り付け。
バルク品&スリム型デスクトップ&2.5インチなのでとりあえずPC本体に直に固定します。
いろいろ問題ありそうですが、とりあえず仮固定ということで。
一通りWindows10のインストールを済ませたところで気付いたのは、とにかく起動が早い。
HDDでは起動(自動ログインにし、デスクトップが表示されるまで)に約40秒、シャットダウンに約20秒でしたが(まぁまぁ遅いですね)、SSDにしたところ起動は約20秒、シャットダウンは10秒を切るというなかなかの速さになりました。
では、スコアを図ってみましょうか。
まずは従来のHDD。
ASCII.jp:驚愕!! 1TBプラッターの実力、高性能HDD「Barracuda」を斬る (3/4)|最新/高機能NASを手に入れろ!
上の記事での結果と比較的近い(って言っても50MB近く差がありますが)値が出ているあたり、SATA2.0での動作としてはそこそこ速度出てるかなという印象です。
4KランダムはやっぱりHDDにはなかなかきついですね。
一方今回導入したSSD。
うーん。
公表値の半分以下しか出てないんですよね。
というわけでIntel製のSSD最適化ツール、intel solid state drive toolboxで一度最適化してから再び試してみました。
一応全部数値上がってますね。
誤差と言われればそこまでなのですが(笑)
他のユーザーさんの値を見るあたり、SATA2.0接続ではこれが限界のようです。
(Writeに関してはもう少し出そうなのですが・・・。)
それでもHDDに比べるとランダムリード・ライトのスコアはずば抜けていいですし、基本2倍以上は速度が上がっています。
てことで全体的な感想。
SATA2.0接続ということで本来のスピードは出せないにしても、HDDに比べると体感的にかなり動作が早くなったと思います。
最近はバルク品の場合120GBが3000円弱で販売してますし、新品にしても価格が下がってきていますのでぜひ余裕があればHDDを交換してみてはいかがでしょうか?
~おまけ~
少し前に購入した外付けHDDを測定してみたのですが・・・。
これはひどい(笑)
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