新型ウォークマンの隠し機能、スクリーンショットが撮れる?
どうも、まさか風邪からのインフルで半月ほど死んでた筆者です。
インフル流行ってますねぇ。
皆さんもお気を付けくださいまし。
というわけでほぼ一か月ぶりの記事です。
<Today's Contents>
新型ウォークマンの感想など
微妙にピンボケしてるのは見逃してください笑
新年あけてから実は新型ウォークマン、NW-A30シリーズを購入していました。
今までのAシリーズとは一線を期すモデルということで注目が集まっていますが、すでに他ブログなどでもレビューがたくさんありますし簡単に気になるところだけピックアップしていこうと思います。
レスポンスは"悪くない"
全曲表示にしてスクロールしてもストレスがたまるほど重いということはない
結構2chとかでは「レスポンスが重い」「動作がもっさり」みたいなことが書かれていますが、個人的にはそこまで重くはない印象です。
確かに最新のスマホに比べればレスポンスが重いのは事実ですが、そんなストレスがたまるほど重いってわけではないです。
ただおそらく、MicroSDカードの性能によってはかなり差が出るのではないかと思っています。
筆者はClass10スマホ向けのMicroSDカードを使っていますが、安価な読み込み速度の遅いMicroSDなどを使うと楽曲一覧の読み込みが重くなるのではないかなと思います。
MicroSDを挿入して使う際は惜しまずに性能のいいやつを使ったほうがよさげですね。
起動時間は長い
新しいOSを使っているとはいえ、ベースになっているのはAndroid™と思われシャットダウンからの起動がえらく長いです。
まぁ設定画面のUIを見る限りAndroid™ベースなのは間違いなく、いくら軽量化したとはいえ負荷が大きいんですかね。
そういえば一度だけこんな感じで再起動を促す画面が出たことがありますね。
なんでなのかは謎ですが。
転送速度は向上?
公式の発表では以前のモデルよりもデータ転送速度が上がったとしていますが、体感的にはあまり変わりません。
確かに数百MB程度の転送なら一瞬で終わりますが、数GBの転送ともなると以前のモデルとあまり変わらない気がします。
PCの性能にも左右されるとは思いますがね。
数世代前のモデル使用者にはオススメ
左がA30、右は2011年発売のS760シリーズ。
筆者もこのA30を購入するまではS764(今は亡き3ケタSシリーズ)という結構前のモデルを使用しており、XperiaZ5を購入してから音楽はもっぱらそっちで聞くことが増え、Xperiaの音質に十分満足していましたがA30はそれを上回る高音質でした。
実際S764と聞き比べてみると音の立体感とか、全体的に音が透き通っているような感覚でした。
一世代前のA20シリーズとは確実に音が違う、とは言いづらいですが数世代前のモデルからは確実に音質が向上していますので数世代前のWalkmanをお持ちの方はぜひ購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
広く知られていない"隠し機能"がある
ところでこのA30シリーズ、一世代前のA20シリーズにはない"隠し機能"なるものが存在しています。
それはスクリーンショットを撮ることができるということです。
SONYはこの機能の存在を否定しているものの、なぜか撮影できてしまうんですね。
では実際どのように撮影するのかというと・・・
① 音量「+」のボタンを押す
② 音量「-」のボタンを押す
③ 電源ボタン長押し
という一連の動作を素早く行います。
と、説明するのは簡単ですが実際やってみると結構難しかったりします。
というのも高確率で「電源を切る」のアラート画面が映っちゃうんですよね。
ちなみに撮影したデータは内蔵メモリーに保存されます。
ファイルの名前のつけ方がAndroid™と同じなんですよね笑
この機能、活用できるか微妙なところですが知っているとトラブル時などに便利かもしれませんね。
なお上位機種であるWM1シリーズでも同様の機能が存在しているようです。
まとめ
というわけでA30シリーズの気になるところと隠し機能をご紹介しました。
大幅に今までのモデルと変わったとはいえ、WMポートの搭載を続けるなどWalkmanらしい一面も残っています。
早いとこMicroUSBにしろよって思うところですが・・・。
とにかく、A30シリーズはMicroSDに対応しているところなどを理由に誰にでもお勧めできる、そんなモデルです。
ぜひお財布に余裕があれば購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
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オススメは経済的にも16GBモデルですね。
ではでは・・・。