10/30 新型Walkman -A30シリーズを聞いてみた! 【システム】
お久しぶりです・・・。
PCが何とか直ったので、今日は軽めの更新を。
PCウンスンの話は後日に。
遂に発売されましたね。
今日は用事のついでにさっそく聞いてきましたよ!
ちょうど行ったときは空いていたので、じっくり確かめることができました。
まずは本体。
前世代のA20よりも少し厚くなっていますね。
ただサイズがちょうどいい感じで、すごい手にフィットしました。
表面はタッチパネルのみで、物理ボタンは一切ありません。
一方裏側。
公式発表に出ていたかどうかは覚えていませんが、NFC搭載なんですね・・・。
試しにXPERIA近づけてみましたが、ファイル転送はサポートしていないようで接続できませんでした(当たり前)。
物理ボタンが表面から廃止されたことで、再生、次を再生等のボタンはすべて側面に配置されました。
一応これがメインメニューです(設定のタブが表示されていますが)。
パッとみAndroid4.0のように見えたのは自分だけでしょうか・・・。
公式発表では(動作が)「軽い」といわれていますが、何回か操作していると時折もたつくこともありました。
これが設定画面です。
Bluetoothのオンオフ等、やっぱりベースはAndroidなんだなと感じるところがたくさんかありますね。
そういえば、音量の調整ですが従来までは0~30の間での調整でしたが、A30では0~100の100段階で調整ができるようになっていました。
設定画面を下にスクロールしていくと音質設定などがあります。
公式発表でClear Phaseの搭載は発表されていなかったので、まさか積まないのかと思っていましたけどさすがにありました。
XPERIAでは「イヤホンの最適化」という項目になっていますし、今後は標準機能になるんですかね(すでになりつつありますが)。
自分はNW750を持っているのでオンとオフで聞き比べてみましたが、やっぱりオンだこのイヤホンの弱点といわれている低音域が強調されますね。
また、全体的にも幾分透き通ったような感じになります。
ちなみにA20まではあったBluetoothによるファイルの受送信ですが、A30ではなくなっている感じでした(すべてを確かめきれていないので確証はありませんが)。
Walkmanの命とも言ってもいいイコライザなどの各種音響効果設定は、再生画面で下にスクロールで呼び出せるようになりました。
従来よりもより直感的に操作できるようになり、細かく確認するのを忘れてしまいましたがイコライザーなどはより細かく調整できるようになっていました。
実際にハイレゾ音源、そして今回から対応のDSD(リニアPCM変換)音源を純正イヤホン(NW750)で聞いてみましたが、A20より低音がしっかり出ているように聞こえました。
個人の感想としては個々の音ごとの出力が上がって迫力が増した一方で、音が透き通り、広がっていく感じで聞いていて「音いいな」としみじみ思いました笑
謳い文句の「息遣いまで感じられる」、まさにその通りだなと感じました。
旧世代Walkmanで止まっている自分としてはちょっとほしくなる一品でした。
今回のA30登場に合わせてさまざまな周辺機器も出ていますし、超高級モデルのWN1Zも(店によりますが)展示されているのでぜひ一度試聴しに行ってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!
クリックのほどよろしくお願いします。。。